インプラント治療に興味を持っている方の中には、その治療期間がどのくらいかかるのか気になる方も多いでしょう。インプラントは、歯を失った部分に新しい人工の歯を取り付けるための治療法で、その治療方法は患者様一人ひとりお口の中の状況によって異なります。このコラムでは、インプラント治療にかかる期間について詳しく解説し、治療期間を短縮するための方法についてご紹介します。
インプラントの治療期間はどのぐらいかかるの?
インプラント治療は、虫歯治療のように削って型取りをし、次の来院時に被せるというような短期間で終わるものではありません。以下に、治療法ごとの期間の目安をご紹介します。
インプラント治療部位の骨が治癒している場合・抜歯即時埋入を行う場合
・治療計画から手術まで:約1ヶ月
・手術から型取りまで:2〜3ヶ月
・仮歯~最終上部構造装着まで:約1ヶ月
最短で4ヶ月程度かかります。
インプラント治療部位の抜歯が必要で治癒を待つ場合・骨造成を行う場合
・抜歯から治癒まで:2〜6ヶ月
・治療計画立案から手術まで:約1ヶ月
・手術から型取りまで:2〜3ヶ月
・仮歯・最終上部構造装着まで:約1ヶ月
最短で6ヶ月程度、最長で約11〜12ヶ月程度かかります。
以上のように、治療部位の状態や治療内容によって治療期間は大きく変わります。フィレールデンタルクリニックでは、患者様一人ひとりの状況に応じた治療計画を立て、最適なインプラント治療をご提案します。
インプラント治療の期間が長くなるのはなぜか
インプラント治療は顎の骨の中にネジを入れる必要があるため、治療する部位に骨がないといけません。骨が無い場合やネジを入れる部分にまだ歯が残っていたりする場合、骨ができるのを待つ期間が発生します。(2〜6ヶ月)
またインプラントが骨に生着するまでの期間も要します(2〜3ヶ月)
以上のような理由により治療期間が長期化する傾向があります。インプラント治療の期間は患者様によって大きく異なります。治療を計画する際には、治療の期間が長くなることを考慮し、十分な時間を確保することが重要です。
インプラント治療期間を短縮する方法
インプラント治療のデメリットの一つに、治療期間が長いことが挙げられます。このデメリットを解消する方法として、フィレールデンタルクリニックが採用している「ストローマン(B L X/ネオデント)インプラント」があります。ストローマンインプラントは、世界70か国以上で使用されている信頼性の高いインプラントです。上部構造(人工歯)の接合部分が歯肉上に配置されているため、1度の手術で完了できることが特徴です。ただし、すべての患者様がこの方法をできるわけではなく、あごの骨の状態や症例に応じて異なります。あごの骨が良好な状態にある患者様にとっては、治療期間を短縮できる大きなメリットがあります。
フィレールデンタルクリニックでは、術前検査・C Tシミュレーション・外科用ガイド・埋入手術費用・上部構造製作費用全て込みで、ネオデント(ストローマン)1本あたり¥495,000(税込)でインプラント治療を提供しています。具体的な治療内容や費用は患者様の症状によって異なりますので、詳細についてはフィレールデンタルクリニックにご相談ください。専門の歯科医師が、患者様一人ひとりに最適な治療プランを提案いたします。
郡山でインプラント治療を行うなら【フィレールデンタルクリニック】
インプラント治療にかかる期間は、インプラント治療部位の骨が治癒している場合・抜歯即時埋入を行う場合は、最短4ヶ月程度かかります。しかし、あごの骨が十分でない場合や歯周病がある場合、治療期間がさらに長くなることがあります。
治療期間をできるだけ短くしたい方には、「ストローマンインプラント」など、一度の手術で完了するタイプのインプラントがおすすめです。これにより、複数回の手術が不要になり、治療の期間を短縮することができます。
郡山市の歯医者【フィレールデンタルクリニック】では、インプラント治療に関する無料カウンセリングを実施しています。治療前に不安な点や疑問がある場合は、お気軽にご相談ください。専門のスタッフが丁寧に対応し、最適な治療プランをご提案させていただきます。